何があなたを突き動かすのか?

やる気をアテにすると努力は継続できない

起業したい!そう一度でも考えたことがある人は、なぜそうなのか?を考えたことがありますか?

起業した後に売上を上げ続けるためには、継続した努力が必要になってきます。しかし、努力を継続させるのは難しい。

一時のやる気とかテンションに身を任せてやろうとしても、やる気というのは必ず切れてしまうので続きません。

だから、自分の人生の原動力を知っておくことは非常に大事なことです。僕も年末から年始にかけて、非常によく考えました。昨年のことを振り返ってみると、自分がいかに努力をサボっていたかと……。

自分を突き動かす欲望が何なのか?それを考えました。

◆読書◆
面白い物語の作り方
大どんでん返し法

失敗自伝を書く際に、どうも面白くならないと思って書籍を読んでみました。自伝の主人公は僕なので、主人公を中心としてどのような物語にしたら面白くなるのか?を調べようと思ったのですが、思わぬ収穫があったのです。

面白い物語を作るには

  • 主人公に目的をもたせて敵と対立させる
  • 主人公の目的は自分の人生で絶対になくしたくないものを奪う
  • 主人公は奪われたものを取り返しに行く
  • 敵は主人公を邪魔する

という要素が必要だと書いてありました。
自分の人生で絶対になくしたくないものとは何か?
がとても大事ですよね。

奪われて怒りが出てくるのは『自由』

僕のことをよく知っている人はご存知ですが、僕はほとんど怒りの感情がでてきません。沸点がめちゃめちゃ高いんですよ。笑

どれだけ嫌なことがあったり、他の人だったらムカつくことでも「まぁ起きてしまったことはしょうがない。今からどうするか」と考えるので一切おこりません。

悪く言えば人に興味ないということですね。笑

そんな僕が過去に「ムっ」としたことがあります。それが、「自分の人生を決めつけられたこと」でした。

どちらも自分の尊敬する人だったので、普段の会話では怒りの感情が出てくることはありません。しかし、いろいろな会話の中で

「しゅうへいくんは、〜〜〜というタイプだから〜〜〜は向いていない。だから、〜〜〜をやるべきだ」

ということです。今でも覚えていますが、その場は「ははは!そうなんですね!」と笑いながらしのぎました。でも、心の中では怒りの感情が出てきていたのです。

人生は一度きりしかないしいくらでも可能性がある

僕は田舎産まれ+両親が学校の先生なのでかなり保守的な家庭に育ったと思います。良い成績をとって、良い学校にいって良い企業にいって就職して暮らすことが幸せに近づくんだよと教わったし親戚もみんなそのような人生を送ってきました。

けれど、何を思ったのか僕だけはそうはなりませんでした。その理由は、人生が1回しかいないのに全てこの先の人生が決まっているなんてイヤだ!と思ったからです。

僕にとって、孫正義さんが今の状態になっているのも、ビル・ゲイツが富豪になっているのも、本人たちがものすごい努力をしたからだと思っています。決して才能ではないと。

だからこそ、結果的にできるできないは置いておいて、頑張れば自分もそうなれる可能性があるんだ!と思ってるんです。笑

可能性や選択の自由を奪われたら発狂する

人生って誰かが決めた道を歩むものじゃなくて、自分が進みたいようにすすめるから楽しいじゃないですか。でも、それを奪われたら本気で僕は発狂しそうになると思います。

ここが、自分が会社で働けないところですかね……。

自営業すごいですね!と言われるけれど、そんなことはなくて僕はただ社会(会社)に適合しなかっただけななんです。

でも自営業であれば、自分がどんな事業をするのか?どこで仕事をするのか?誰と仕事するかが自由。そこが醍醐味ですな!

◆体験◆
映画館でRADWIMPSの
ライブ映像視聴

僕の大好きなRADWIMPSのライブ映像が、博多駅の映画館でドルビーシネマという臨場感あふれる音響でみれるということだったので行ってきました。

しかし、最近のアルバムは一切きいてないので知らない曲がほとんどでしたが。笑 でも最後にかけては僕が知ってる曲ばかりで、テンション高めの曲だったので良かったです。

「あちら側に行きたい」
と思った

ライブかっちょいーー!生のライブいきてーーー!と思ったのですが、僕は「あちら側に行きたい」と強く思いました。

横浜スーパーアリーナで、自分の作った曲を皆が歌ってくれて一体感のある感じがとてもうらやましくなったのです。

かといって別に歌手になりたいわけではありませんが、僕がそこに感じた欲は「承認」でした。

自分が作ったものが世の中から評価されて、認められる。そこにお金を払い続けてくれる人がいる。自分の世界観に共感してくれてついてきてくれる人がいる。

これはまさに自分が体現したいことだと思ったのです。昔は持っていたはずのこの感覚、忘れてました。RADWIMPSのライブ映像を見るだけでそんな刺激があるとは思いませんでしたが、こうやってブログやTwitterで自分の考えややっていることを発信する原動力になると思ったのです。

自由:奪われたらイヤだ
→でも今はある程度満たされてる

書籍と体験をしてみての分析は、タイトルのとおりです。起業してからの7年間でスキルを磨いてきたので

  • 仕事をする時間と場所が自由
  • 一緒に仕事をする人が自由
  • 何の仕事をするのか自由

……とある程度の自由は掴むことができました。もちろんもっとほしい。笑

もっと自分の可能性を広げて、さらに自由に行きたいなと思っています。

ちなみに、僕が自由に働けるようになったのは、7つのスキルを身につけた(身に付けている途中)だからです。興味ある人は是非きいてみてください。

承認:奪われてもイヤじゃない
→奪われるほどない笑

自由は欲しい。けど、ある程度満たされている。

では、自分を突き動かす原動力となるのはどこなのか?何が自分にとって快感なのか?とを考えたところ、僕は承認だと思いました。

過去を振り返ってみても、高校生300名の前で講演をしたときはめちゃめちゃ気持ち良かったなーとか。

ニンニクフェスで人前で話している時とか、新聞やニュースに出て他の人に評価されたりだとか。そういうシーンでなんともいえない快感が出てくるんです。

承認がなくても大丈夫、だから自分にとっては自由が必要なのかな?と思ったのですが承認は奪われるほどまだないと思いました。笑

自分の力がないからですね。まだ影響力がない。Youtubeだってフェイスブックだって、Twitterだってまだ僕の言っていること反応する人はごく僅かです。

影響力がある人をみると、自然と嫉妬心というかくそーーーーという気持ちも出てきます。つまり、僕は「承認」を自分を突き動かす動機にすると良いとうことですね!

実際に今月からウェブマーケティングを勉強して実践していますが、自分の作ったページが評価されて申込があると嬉しいですもん。

承認をうけるためには、どうレベルアップしたら良いのか?を考えると自然と本とか勉強がすすみました。

◆体験◆
自分で作ったLPからの問い合わせで
起業相談に乗ってみた

本当にここ最近の話ですが、久々に起業相談にのりました。上にのせてる7つのスキルの話ですね!起業してから数年間(4年ぐらい?)は相談にものってたのですが、しばらく辞めていたんですよ。

もっと実績を出してからしたい!ということで。なので、2017年からの3年間でいろいろなことに挑戦しました。

  • 人生ではじめての飲食店オープン
  • 人生ではじめての食フェスイベント主催
  • 人生ではじめての留学事業

2017年から盛りだくさんですね!笑

LPは自分の7年間の集大成

起業するためには様々な手段があるじゃないですか。「起業」って検索すればいくらでも、いろんな方法が出てきます。

投資、ネットワークビジネス、インターネットビジネス……怪しいものからカッコいいものまでたくさんあります。

起業する前から起業した後もいろんなビジネスをみて、僕も様々なことにチャレンジしたことで自分の中で正解ができました。

それが7つのスキルです。

起業したいんだったら、これが大事だよー!という情報発信はいくらでもありますが、僕には僕の主張がある。その主張をLPに込めています。

そのページが見られて、そのページから起業相談の問合せがあると本当に嬉しいんですわ。

そして、自分の経験がその人の役に立てると思うともっと嬉しい。だからこそ、僕はもっともっと多くの人に自分の存在を届けたいなと思いました。

まとめ(400字)

僕の原動力は、承認です。

自分にとっての承認とは?

自分の力で考え作ったアウトプット(プレゼンテーション・LP・映像等)が、
1人でも多くの人の目に触れて注目を浴びること。
さらに金銭を伴った態度変化(商品の購入・イベントへの参加等)
をされることが僕にとっての快感であり、原動力です。

そう考えた理由は3つ。

1つ目:過去の体験 高校講義で300名を前に話したとき、文化祭で人前で歌った時になんともいえない快感をえました。

2つ目:RADWIMPSのライブ映像を映画館で見て、自分もあちら側に行きたいと思ったこと

→自分の作ったものが評価をされてそれにお金と時間を使ってくれている状態が羨ましいと思った。

3つ目:起業したいと思う人を集めるために1からウェブマーケティングの勉強をしてHPを作って広告をだした。その結果、問い合わせを獲得して自分の話を聞きに来てくれた という体験。

→音楽ではなく、自分の人生やこれまでやってきたことが評価をされて気持ちよかった。

具体的になりたい状態

自分の書籍を出版して「出版記念講演」で全国をまわり、1000名の人を集客できるホールを満員にしたい。


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