
ニュース概要
東京23区内で最古の酒蔵・小山酒造が廃業へ(東京商工リサーチ)
戦前から続く日本酒の酒蔵(さかぐら)では東京23区内で唯一残っていた小山酒造(株)(TSR企業コード:290140919、法人番号: 6011501001620、東京都北区、小山周社長)が、2月28日で清酒製造事業から撤退、事実上廃業することが明らかになった。
調べた情報
●東京23区で唯一の酒蔵
●近年は2012年から5期連続で増収が続いていた
●若い人材の確保が出来なくなってきた
●長野県では地元の優良企業が買収して子会社化するケースも
●最新設備を導入することでさらに高品質になる
●【秋田県】人口減少が原因で県内の半数が後継者がいないと回答
●【秋田県】秋田県事業引継ぎ支援センターという、後継者を探す取り組みがある
<出典>
『日本酒ブームの影で増加する酒蔵の廃業――「買収」という「ポジティブな手法」が蔵元を救う(GetNavi Web)』
『縮む経済 人口減、後継者不在が追い打ち (日本経済新聞)』
自分が気づいた特徴or問題点
(実は何がすごいことなのか?実は何が問題の中心なのか?)
秋田県の「秋田県事業引継ぎ支援センター」のような取り組みがあるにも関わらず、認知されていない。そのため、酒蔵を買収したいと考えている企業があったとしてもマッチングに至ってないのではないか。
自分ならどうするか?という提案
後継者が不足している酒蔵と酒蔵を買収したいと考えている企業をマッチングさせるサイトを作ってみてはどうか?長野県や秋田県の例のようにうまく大きな企業が買収をしてくれれば、長年続いたお酒の味を守り続けることができるがそうでなければ廃業して途絶えてしまう。
記事作成時間:40分
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