【ニュース #38】シェアハウス「かぼちゃの馬車」、家賃保証が限界に

ベッキー

自分の言葉でニュース概要の説明

シェアハウス「かぼちゃの馬車」、家賃保証が限界に

『かぼちゃの馬車』という女性向けシェアハウスを運営していたスマートデイズが経営破綻をしたことにより、シェアハウスを購入していたオーナー700人超が負債に追われることになったというニュース。

調べた情報

【なぜオーナーはかぼちゃの馬車を購入したのか?】

●物件を購入すればスマートデイズが一括借上げをしてくれて、家賃保証を30年してくれる
●空室でも家賃外収入(入居者に対する就職、転職を斡旋した手数料)があるため、空室があっても家賃が払えるというモデル

【なぜ破綻したのか?】

●保証していた家賃を、入居者からの家賃ではなくて物件の販売利益で賄っていた
●安アパートには限界があるため、銀行が回収できないと踏んで融資の基準を引き上げた
●融資が下りず、物件がたたないために利益がなく保証していた家賃が払えなくなった

自分だけが気づいた重要な点

スマートデイズの収益構造が、入居者からの家賃収入ではなかったことが問題。合わせて、物件の購入者がそのビジネスモデルの欠陥を補う「家賃外収入」を当てにし家賃保証がされると考えてしまったことも問題。

重要じゃないと思う点

●スルガ銀行の書類改ざん
●サブリース契約という契約手法自体

 

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