
ギリシャが抱える構造的問題──経済危機の次は隣国との小競り合い
ニュース概要
ギリシャ危機を終えて、経済が低迷しているギリシャは隣国とのいざこざがある。マケドニアとは国名の呼称問題。トルコとはギリシャがオスマン帝国を設立したときから領土紛争をしている。しかし、近年は徐々に経済も関係性も前進しておりトルコの大統領は65年振りにギリシャに訪れた。
調べた情報
ギリシャとは?
・働くひとの4分の1が公務員
・海運と観光以外に産業がない
・国民の4分の1が年金生活
・対GDP比で13%ある債務を1%と粉飾決算
マケドニア共和国と国名の呼称問題
・古代マケドニア地方は「ギリシャ・マケドニア共和国・ブルガリア・アルバニア」に渡っている
EUはどうした?
・緊縮財政を条件にお金を貸した。
結果どうなった?
・切り詰めていたけれど、国民に不満がたまる。
↓
国内で緊縮財政反対の政権が選挙で選ばれ、切り詰めないことを伝える
↓
EUがもうお金を貸してくれなくなる
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ユーロが一気に暴落→ギリシャ危機
自分だけが気づいた問題点
国全体として、左派で大きな政府の体質を変えなければ根本的には変わらないのではないだろうか。公務員が4分の1いて、優遇しすぎている点で経済が発展する兆候がないように思える。
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