ニュース概要
電気自動車やハイブリッド車の登場により、これまでの排気量による課税では公平性が保たれなくなってきた。そのため政府は、走行距離で課税することを検討している。
調べた情報
・走行距離に応じた課税→環境配慮の観点から
・現在の自動車税は排気量に課税されている
・購入、保有、利用にそれぞれ課税されている
・自動車税(排気量)は地方税
・自動車重量税(保有にかかる税金)は国税
・消費税の増税に合わせた施策
【反対派の意見】
・GPSでの走行距離の測定はプライバシーが保護されない
・技術革新の抑制に繋がる
【自動車税の背景】
・1950年〜1970年にかけて自動車税と軽自動車税以外の税金は道路特定財源として制定
・2009年にその制度は廃止→道路への財源に限らず一般財源へ
自分だけが気づいた問題点・ポイント
自動車税が特定財源ではなく、一般財源として使われていることが問題。
コメントを残す