【ニュース #79】京阪が京都市から受託撤退 路線バス、都市部でも難路

京阪が京都市から受託撤退 路線バス、都市部でも難路 

ニュース概要

外国人観光客が増加をしている京都でも、運転手不足によってバス事業から撤退・縮小する会社が出てきている。原因は運転手不足だ。少ない運転手で回すことによって、各運転手への負担も増えてきている。

調べた情報

・利用者は伸びているけれど赤字
・運転手が不足
・外国人がバス運転手になる基準:3年間の仕事をすることと大型二種免許が日本語の試験しかないこと→ハードルが上がってる
・バスの運賃は基準賃率 というものから計算されている

自分だけが気づいた問題点

運賃が安すぎることが問題。バス各社は値上げをしたくても、国が定めている基準賃率というものがあるために需要と供給によって決定される市場価格にすることができていない。ここの規制緩和が必要である。

また、他国では多国籍な人がバスの運転手を担っているが日本ではほとんどみられないのも問題。その原因として、採用へのハードルが高すぎるところである。これからインバウンドを増やすのであれば、外国人のバス運転手を増やすための施策を打つべきである。

 

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