【ニュース #16】1日目(概要)日本におけるAmazonの是非

概要:快進撃を続けるアマゾン。アマゾンプライムに入会すると、過剰だとも言って良いぐらいのサービスを享受することができる。プライム・ビデオにプライムミュージック。ストレージサービスもあり、即日配達で送料は無料。もはや我々の生活に欠かせないものになっている。

しかし、便利なサービスである分その弊害もある。2017年4月には、それまでAmazonの荷物を配達してきたヤマトは撤退を決定した。(日本経済新聞)便利な分、配達の個数も増大しドライバーの労働時間が伸びる。再配達もしなければならないので、さらに疲弊することにつながった。

それ以外にも、Amazonエフェクトと言われる他の会社の仕事を奪うような影響もある。代表されるのは、アメリカのトイザらスだ。当初はAmazonが、トイザらスの商品を売る契約をしていたのだがトイザらスの品揃えが少ないことを理由に他の会社のおもちゃも扱うようになった。それが原因でトイザらスはアマゾンから徹底。しかし、思うように売上が伸びずに倒産してしまった。

メインの小売事業だけでなく、他の様々な業界への影響がある。

◯小売
◯金融
◯TV
◯IBMなどのIT企業

便利なサービスだが、日本においてAmazonはどのように達振る舞うべきなのであろうか。Amazonの快進撃が日本で今後も続くことが、日本経済にとって良いものなのかどうか検討してみよう。

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