
◆この本を読んで得られた新しい知識と情報
ウェブ広告には様々な種類があり、自社の事業モデルや規模感に合ったものを選ぶと良い。
1)リスティング広告 :キーワドを入札して、購入できたら上位に表示される広告。
2)ディスプレイ広告 :ニュースサイトやエンタメサイトなどの右上に表示をされているような、バナー広告のこと。
3)アドネットワーク広告:GoogleやYahooが提携をしている特定の複数のメディアサイトやブログなどに広告を出す
4)DSP広告 :複数のアドネットワークを横串にして広告を配信。費用対効果が高い。
5)SNS広告 :リスティング広告とも掛け合わせることができる。→どうやって?
6)ネイティブ広告 :記事型広告で費用対効果が悪い。
7)トゥルービュー広告 :YouTubeの動画広告
8)リマーケティング :HTMLタグを埋め込むことで追跡型で表示させてくれる
◆この本を読んで今後実施しようと思ったこと
〜食フェス〜
・食フェスに広告(協賛)を出しませんか?という広告先としての提案書を作る
・にんにくに関するメディアサイトを作成しにんにく好きのアクセスを集める(中長期)
・取得しているメールアドレスへのDM→可能ならHTMLメールで画像をいれる
〜留学〜
・現在は、留学事業や食フェス事業においてSNS広告しか実践していないが取り入れて見ようと思ったのは
1)リスティング広告
2)ディスプレイ広告
8)リマーケティング
である。理由は、リスティング広告もディスプレイ広告も使用する予算を決めることができる点と、顧客になる人がどのキーワードを検索してきているのかが分析できるからである。さらに、現在SNS広告に100万円近く透過して効果が限定的だったので。
・顧客からアンケート調査で「どのキーワードを検索したか?」を収集する
〜人事〜
・これを機にマーケティング担当者を1名採用するのもありでは?と感じた。
◆この本を読んで出てきた疑問点
Q1.にんにくフェスのどこに広告を掲載するのか?
→LP・会場・ツイッター・メールマガジン
Q2.にんにくフェスのマーケティングデータ(顧客情報)をどうやってマネタイズすればよいのか?
→例:小林製薬の協賛はわかりやすかった。
Q3.リスティング広告でクリックした人限定してSNS広告を表示させることができるのか?
◆この本を読んでの自分なりの見解
はじめての教科書というだけあって、ウェブ広告にはどんな種類があるのか?それぞれの特徴とメリットはなにか?ということが分かる本だった。特に、食フェスも留学もSNS広告だけに頼っているからディスプレイ広告+リスティング広告+リマーケティングを取り入れようと思った。食フェスは、DSP広告(特定の属性に絞られたメディアサイト)も考えても良いかもしれない。
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