ニュース概要
生活に困窮するようなワーキングプアでもなく、中流階級でもない「マイルド貧困」と呼ばれる新たな貧困層が問題となっている。「マイルド貧困」と言われる層は、好きなことに使えるお金があるが非正規という理由で福利厚生や昇格などがなく、将来に希望がない 層である。森田さん(仮名)は転職を繰り返して、「マイルド貧困」になった。
調べた情報
◆22歳〜27歳 広告代理店の営業→会社の経営危機から転職を決意
◆27歳〜32歳 友人が起業する不動産仲介の営業→起業しようと思ったが怖くなって、別の会社に転職
◆32歳〜36歳 ビルメンテナンスの会社へ就職
◆現在の収入:月給30万円(手取り23万円)
来年も再来年も、今と何の変化もなく同じ時間を過ごしているのではないか、という不安(森田さん)
自分だけが気づいた問題点
①働いているときにその職場で次に繋がるキャリア(実績)を作らなかったこと
②後半2回の転職のきっかけを友人からの誘いにしていること
が問題点ではないだろうか。
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