
東大、英語民間試験を義務化せず 新共通テストで 他大学への影響必至
ニュース概要
東京大学の英語の出願資格は、民間試験でも高校の調査書でもどちらでも可能とする決定をした。
調べた情報
◆大学入試制度が変更される経緯
・グローバル化と人工知能の発展に伴い予見の困難な時代の中で新たな価値を創造していく力を育てることが必要だから
・英語が民間試験を導入する理由:4技能(話す・書く・読む・聴く)の学力を図りたいが、共通テストで「話す・書く」を同日に一斉に実施するのは困難だから
◆東京大学の考え
・2018年3月→不使用の考え 4月→活用の考え 揺れている。
・数多くある民間試験を同一基準にするのは難しい
・家庭の経済状況や居住地域で受験機会が左右され公平性が保たれない
◆影響
・東京大学と併願する大学に影響がある
自分だけが気づいた問題の中心
①民間試験をどれかに限定していないこと
②東京大学も高校の調査書を出願資格に入れていること→高校の教師でばらつきがある。
が、公平性の観点で問題ではなかろうか。
日本として、育成したい人材に適する民間試験を選択すべきと考える。
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