
ニュース概要
トップを走る王子製紙と2位の日本製紙の業績に差が開いている。両社にはいくつかの分岐点があったが、その分岐点で大きく差が開いた。
調べた情報
・2008年のリーマンショックで企業の広告宣伝費が減少し2010年から、紙の需要が24%減少
・宮城県にあった日本製紙の工場が津波にやられて工場を再建するのに1000億円かかった
・紙には「包む」「伝える」「拭く」の3つの役割
・ネット通販事業の反映で、ダンボール需要が増す
・王子製紙は、海外事業比率が6割
・紙ストローの開発は2位の日本製紙
自分だけが気づいた問題点
・ネット通販の発展による包装紙の需要増を重要視していなかった
・内需から外需に切り替えなかった
という2点から考えられる、今までのやり方や儲かっている事業を続けようとする保守的な経営判断が問題。
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