ニュース概要
妊婦が外来で受診をした際に、上乗せして医療費を支払う妊婦加算の対象が厳格化される方針を厚労省がだした。今までコンタクトレンズなどの胎児に直接関係のない診察に対しても妊婦加算がされていたが、対象外とする方針。
調べた情報
・妊娠に関係する検診や分娩に妊婦加算がされることはない
・耳鼻科や内科などの診察に加算される
・胎児に直接関係のないコンタクトレンズなどにも加算されている→問題視
【背景】
・妊婦に対して処方する薬などの際に、胎児への影響を考えて診療自体を敬遠する医療機関もある
・妊婦加算をつけることによって妊婦に対する医療体制の強化
自分だけが気づいた問題点
産んだら国が手厚いサポートをしてくれる、とは逆行した施策であるところが問題。一方で、高齢者への社会保障費が国の財政を圧迫しているにも関わらず高齢者への負担増はされない。
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