大阪万博は開催すべきか?否定側:開催すべきでない
否定の理由
1)万博の価値が下がっており開催意義がない
万国博覧会とは、「世界の文明や技術が達成したことや進捗を発表する場所」である。しかし、インターネットが発達した昨今では用意の情報を収集することができるため、1970年に開催をした大阪万博の時代と比べて万博自体の価値が下がっている。
2)都市インフラの整備につながる→1970年のときと時代が違う
高度経済成長期でまだ、インフラが整っていなかった時代に御堂筋線が通った。現在は、下鉄などの鉄道は普及しているため、新たな税金(540億円)を投入して地下鉄を延長させて夢洲駅を開発する意義はない。
3)万博に使うお金を市民に使ってほしい
会場費建設費:1250億円
万博誘致費 :35億円
地下鉄工事費:540億円
大阪万博の会場建設費(1250億円)は、国・自治体・民間が3等分して負担することになっている。すなわち、400億円の税金が投入される。
4)万博後のカジノ事業の隠れ蓑になっている
愛・地球博は、万博後に年間維持費用10億円かかっている。そのうち6億円は税金で負担。大阪万博は、終了後にカジノ施設を誘致しようとしているが万博がカジノ誘致の大義名分になっている。
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