【主張(否定)】
国が認めていないので、日本人にはモンテッソーリ教育を受けさせるべきではない。
【理由】
日本では、小学校以降の教育では認められておらず乳児教育までとなっている。したがって、モンテッソーリ教育を受けた子どもは小学校に入ると通常の日本の指導要綱による教育を受けることになる。そのために
協調性がない人だと思われて輪に入れない。
モンテッソーリ教育は、自立した子どもを育てるために一人でもくもくと「お仕事(=一般的には、お遊びのこと)」をする。そのため、自分の世界に入り込むので誰かと一緒に協力して何かをするわけではない。日本では、「みんな一緒に」を尊重されているため「わがままな子だ」「自己中止的だ」などと思われて友達ができなくなってしまう。
乳幼児の時に与える影響が大きいからこそ、周りとの協調性を大事にする日本社会では逆に生きづらくなるだろう。日本が小学校以降もモンテッソーリ教育を認める場合や、将来的に海外で住む可能性のある場合は向いているかもしれない。
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