2日目:新卒一括採用 肯定派

2日目:新卒一括採用 肯定派

新卒一括採用を今後も続けていくべきだ。

理由:現在の日本に適した採用方法だから。

 ◆企業側:採用コストを最小限に抑えることができ、優秀な人材を獲得できるチャンスが平等にある。

 ◆学生側:経験やスキルを問われずに、良い企業に入るチャンスがあり計画建てて学生生活を送れる。

現在の日本は非常に不景気であり、どの業界も人手不足と言われている。私の会社も人手が足りないために、システム化をしたり最少人数でできる業務に変えたりしているができれば新しい人材が欲しい。しかし、中途採用では採用コストが80万円~300万円、新卒一括採用では1人あたり50万円前後かかってしまう。そのため人材が不足して売上がたたないから経費を抑えたい中途採用ではコストがかかるという負のスパイラルが起きている。

さらに、学生にとっても新卒一括採用が良いのは、経験やスキルが問われないからだ。アメリカではどれだけ学歴があっても経験がないと大きな企業で働くことはできない。しかし、日本では新卒一括採用があるために能力がなくても大きな企業で働き研修を受けることが出来、次の転職のためにキャリアを積みスキルを磨くことができる。

 

以上の点から新卒採用は続けていくべきだ。

 アメリカ:ポストが空いたら求人をかける方式

学生側にとっても

・経験やスキルを問われない

・大企業に入るチャンスがある

新卒一括採用をしないと採用コストがかかる。

染まりきっていない人材を獲得できる。

データ

2018年における1人あたりの採用単価:53.4万円

(参考:2018年卒マイナビ企業新卒内定状況調査|マイナビ)

中途採用のコスト:80万円~300万円

育てられる

失業率

良い人材は大企業にとられてしまう。

就活の流れで人材のミスマッチが起こる。

離職率が高い

学生が自分で就活の時期を決められない。

景気変動で、採用できるかどうかが変わってくる。

例)リーマンショック

やり直しが難しい。

ミスマッチがおこる。

採用担当に負荷がかかる。

学業を優先せずに就活に力をいれてしまう。

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