【自分の仕事】②読書『誰にでもできるセミナー主催者になってビジネスを加速させる方法』

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◆この本の要約と読んで得られた新しい知識と情報(テーマの分かりやすい解説)

〜要約〜
参加者から3000円〜5000円ほどの単価をもらって、セミナーを主催している著者の書いた本。主催者というのは自分が講師となって話すこともあるが、基本的には講師に話してもらうことがメイン。セミナーは最初から大きな規模でやるのではなく小さい規模から定期的・継続的に行う。会場選びから、当日の差し入れ、セミナー後のお礼メールなど、参加者の立場になって考えた時に心地よい気分になることを行う。

・関東は数カ月先のセミナーでも興味があればすぐに申込み、関西はギリギリまでまって申し込む傾向がある
・直接お願いして集まる集客率は10%
・1日も欠かさずブログを書いている→Facebookとツイッターにシェア
・日記ブログで良い。その日記ブログにさりげなく案内を載せる
・日記ブログフォーマット(事実→気づき→教訓→宣言)
・受付は女性のほうが良い
・お金をとったら来ない層→お客さんにならない層
・アイスブレイクをいれる
・50名集客しようと思ったら50通りのツールを使い1名集客する
・必ず時間どおりにする。
・タイムスケジュールを記載する
・会場の温度を意識する
・セミナーが終わったら必ずお礼のメールを送る
・説明会の参加者同士で話させる

◆この本を読んで今後実施しようと思ったこと(具体例)

〜スクール〜

〜留学〜

・50名集客しようと思ったら50通りのツールを使い1名集客する
・大阪での申込みが本当にギリギリなのかを調べる
・1つの切り口だけではなくて様々な切り口から説明会を実施する

〜食フェス〜
・集客できる媒体をすべて書き出して、費用と集客人数等を集計する

〜飲食店〜
・最初から大きなモノを続けるのではなく継続する必要がある
・留学やスクールと同じく日付を月間のスケジュールにいれてそこに向けて自分で集客
・直接レンチンのリストにメールを送って集客

〜日本酒〜

〜映像制作〜

〜NYで出店〜

◆この本を読んで出てきた疑問点と解答

セミナービジネスがうまくいくかどうかは、呼べる講師の質?
→自分で考えられない人はコンテンツを引っ張ってくる力がものを言う。セミナービジネスでも他のビジネスでも形は同じ。

◆この本を読んでの自分なりの見解

誰にでもできると書いてあるように、セミナービジネスのビジネスモデルは誰でも取り掛かりやすいものである。他の人が面倒くさくてやらないことをどれだけできるのか?が、成功の秘訣だと筆者は言っている。しかし、うまくいくかどうかは主催者として集客力のあるセミナー講師を呼べるか否かであり、音楽フェスの考え方と同じだ。自分自身で作り出すことができない(作り出すことを諦めてしまう)と、集客力のあるコンテンツ頼みになってしまうのだ。逆に言えば、集客力のあるコンテンツを持っていれば強みができる。他の人はそれができないからだ。企画を人に頼るのではなく自分で考えられる力を改めて身につけたいと思った。

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