ディズニーランドのキャストは嘘つき。
こんにちは。
Shuheiです。
夢の国ディズニーランド。
誰もが一度は行ったことのある
超有名なテーマパーク。
ディズニーランドを語ろうと思うと
様々な側面ががあるから
中々語れないのですが、
今日は
ディズニーランドのキャストは嘘つきである。
というお話をします。
僕はスターバックスが大好きです。
彼らは本当に最高のサービスを届けてくれて
園内、店内にいる僕たちを常に楽しませてくれます。
だからこそもう一度行きたくなるし
彼らのもつホスピタリティに
僕たちは癒やされるんですよね。
そう。僕たちは彼らに
心を動かされています。
もし自分が他の人の心を動かしたければ
彼らを参考にしなければなりませんが
実は彼らはとんでもない嘘つきなのです。
ディズニーランドのキャストさんは
とんでもない嘘つきです。
そんな嘘つきを僕たちは真似して良いのか?
いや、むしろ真似をしなければなりません。
・人の心を動かせない
・人を喜ばすことができない
・周りの人を幸せにすることができない
人が共通にして大事にしていることで
ディズニーランドのキャストが
全く大事にしていないことがあります。
それは…………
自分の気持ち・感情です。
人の心が動かせるキャストたちは
自分の気持ちを一切大切にしていません。
でも人の心が動かせない人たちは
自分の気持ちを大切にしてしまいます。
…………と多分何を言っているのか
わからないと思うので詳しく解説をすると、
相手を喜ばせようとするのに
自分自身の気持ちは一切関係ないってことなのです。
たとえば、前日に家族や友人の間でトラブルがあったり
仕事でうまくいかないことがあったりしたときに
キャストの心のなかには負の感情がでてきます。
けれどもディズニーのキャストは一切
その感情を出すことはありません。
むしろ、元気を与えてくれます。
自分自身がどんな状況であれ
ゲストの人のことを考え
ゲストの気持ちを大切にし、
ゲストがどうやった喜んでくれるのか?を考えます。
そこに自分自身の感情は一切関係ありません。
自分が前日にどんなトラブルを起こして
イライラしていようが、それは楽しみに来園してくださっている
ゲストには一切関係のない話なのです。
だから自分の気持ちに嘘つきなんですよね。
自分の気持ちを大切にしないことが
ほかの人を最終的に喜ばすことができるのです。
わかり易い例をあげるとすれば
目の前にいる人と信頼関係を構築したいなと思っている時に、
相手が自分自身が嫌いなアーティストを「好き」と言ってきました。
それに対してあなたはどう回答しますか?
「わたしそれ、嫌いなんだよね〜」
といいますか?それとも……?
上記の通り、自分の気持ちを大切にしてしまうと
本来築きたかった信頼関係が構築できなくなってしまいます。
その場において自分自身が相手の好きなモノを
本当に好きなのかどうかは
相手に全く関係がありません。
自分の気持ちを大切にしないようにしましょう。
もしサンタクロースが、自分の気持ちを大事にして
「実はお父さんがサンタクロースなんだよ」
なんて小さい子供に言わないではありませんか。
素直になんでも言えば良いってわけではありません。
自分の気持ちにしっかりと嘘をついて
ディズニーのキャストがゲストを
喜ばせるために徹底するのと同じように
あなたも人の心を動かしたければ
徹底して自分の気持ちを大切にしないようにしましょう。
そう、なぜここまで言うのかと言うと、
つまり、仕事に、自分の気持ちや感情は必要ありません。
あなたが、その仕事た好きか?嫌いか?
その仕事が楽しいか?楽しくないか?
やりがいを感じるか?感じないか?
そんなものは顧客にとっては一切関係ありません。
あなたは、普段の仕事の中で、
どれだけ顧客のことを考えていますか?
それともどれだけ自分のことを考えていますか?
自分のことしか考えようとしない、
店員さんがいて、あなたがお客さんだったとき、
あなたは、どんな気持ちがしますかね?
では
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