商品・製品・会社がいい!と言うバカ
こんにちは。
Shuheiです。
「この商品最高なんです!」
「世界で一番売れてるんです!」
「絶対に倒産しないし、安心ですよ!」
「アメリカから入ってきたばかりで今がタイミングです!」
なんて言ってセールスしている人が
よくいますが、本当にアホです。
もしそうやって自分がセールスを
しているのであればこの記事を読んで
一度考えを改めましょう。
逆に、そのようにセールスをしてきている人が
「これをやってるから僕(私)は稼いでる」
「この先もずっと稼げる」
と言ってきたらそれは十中八九嘘なので注意をしましょう。
…………というのも
別に根拠がなくディスっているわけではありません。
少し考えてみれば分かるのですが
今の時代は
・製品がよい
・仕組みが良い
・ビジネスモデルが良い
・タイミングが良い
・会社が良い
といったように「モノ」がよければ
売れる時代ではなくなってしまいました。
「モノ・情報」が何もなかった
高度経済成長期であれば話は別です。
あの時代はモノがなく情報も少なかったために
「いい商品」を作るか扱えば
勝手にドンドンと売れていく時代でした。
テレビを作れば売れるし
洗濯機を作れば売れるし
新しいサービスを作れば売れました。
しかし、年月が経つうちに
世の中に素晴らしい商品や
素晴らしいサービスがたくさん
出回るようになり、
消費者の観点からすると
何がどう違うのか分からなくなってきました。
つまり今の時代は
「良い商品だと知ってて買わない」
「素晴らしいサービスだと分かっててやらない」
「美味しい料理だと分かってても食べない」
「キレイな家だと知ってても買わない」
「痩せると分かっててもエステをしない」
という時代なのです。
そんな時代にも関わらず
ひたすら商品のスペックや
会社の素晴らしさを語って
「俺はもう成功する軌道に乗った」
みたいなことを言う人がよくいるのですが
アホらしくて、呆れてしまいます。
(ニコニコ聞いていますが)
よく考えてみてください。
あなたは、世の中にある
素晴らしいと言われるサービスを
すべて試していますか?
美味しいといわれる料理を
すべて食べていますか?
キレイな家を購入していますか?
きっとそんなことはないでしょう。
だから
「素晴らしい商品なんです!」
なんていう提案はしないようにしましょうね。
では。
[s_ad]
コメントを残す