本を読まないバカ(2)
こんにちは。
Shuheiです。
さっそく昨日のブログにも
コメントがついていました。
(コメントはLINE@へ)
たかだかブログへの
コメントなのですが
読んだ後にアウトプットする
というのはとても大事なことなのです。
本もただ読むだけではいけません。
僕も先週1週間で4冊読みましたが
どの本も読み終わった後に
【著者の言いたいことを要約(200字)】
【本を読んで感じたこと(200字)】
を文章として書くようにしています。
このアウトプットをしなければ
読書をした冊数には入れていません。
読書した冊数を個人のLINEで
送るだけという非常に簡単な
アウトプットでしたが……
実はそこでも差が出ています。
現在LINE@に登録をしている
66名のうちで自分の読書の
冊数を送ってきた人は12名。
おそらくこの12名の人は
これから読書量が増えていき
収入も上がっていく可能性が
あるでしょう。
なぜならば、
自分の読書量が少ない
ということに自分が
危機意識をもっていて
それを改善しようと
思っているからです。
コメント欄に常にコメントする人は
僕自身も評価していますし
今後読書に関する
コミュニティを作る際にも
優遇をしようと思ってもいます。
どんなコミュニティ
どんなサービスにするのかは
まだまだ未定ですが……。
さて、前置きはこれぐらいにして
前回のお話の続きをします。
前回の記事では
読書をしないとアカン!
ということに関しての
さわりをお話しましたが
今日はその続きです。
その前に昨日の
アンケートの結果を
発表します。(12名)
■1ヶ月間の読書量
0冊:10人(83%)
1、2冊: 2人(17%)
3,4冊: 0人( 0%)
という結果になりました。
さて、この数字をみて
どのように感じるでしょうか。
ちなみについ最近の僕も
0冊の部類に入る人間でした。
この「本を読まないバカ」で話していることは
僕が読書をするきっかけとなった人が
開講しているスクールで
話されていたことですが、
日本人の毎月の読書量調査では
※国語に関する世論調査(2009年文化庁)N=1954名
0冊:50%
1、2冊:40%
3,4冊:10%
でした。
この数字にも
達していませんでしたね。
それでは大学生の1日の
読書時間はどうでしょうか。
※第51回学生生活実態調査(2015年全国大学生活協同組合連合会)N=9741名:全国の国公立および私立大学30大学
・ 0分:50%
・ 〜30分:10%
・30〜60分:20%
→1日平均約30分
→60分以上23%
→120分以上7%
という結果がでています。
いかがでしょうか。
僕は1日0分でした。
読書の優先順位は低く
仕事さえやってれば
いいと思っていました。
けれど仕事をやるのは
当たり前なんですよね。
それをやってプラスαでやらないと
自分の価値を上げることはできません。
リッチな習慣という本では
以下のように述べられています。
【リッチな人の88%が毎日最低30分は仕事関係の書物を読む。
これを実行している低年収の人はわずか2%】
と。
さて。
読書をすることに大切さを
説く本はたくさんありますが
僕自身がここ1ヶ月で
感じたことを少しお話しましょう。
まず、今までの僕は
スキマ時間があれば
iPhoneでヤフーニュースか
2ちゃんねるかSNSを開いていました。
あとはiPhoneでLINE漫画です。
僕は漫画がとにかく大好きなので
ひたすらに漫画を読んでいました。
僕はよく時間の使い方を
【消費】から【投資】に
変えなさいという事を
お話していますが……
スマホのニュースを見ても
漫画を読んでも自分の中に
残るものが全く無いのです。
ただ時間を食いつぶしただけ
という非常に虚しい時間となります。
けれども読書をすると
自分の知らない知識が
ガンガンと入ってきます。
小説にせよ新書にせよ
その人の人生の集大成が
その本には込められています。
たった数百円を払うだけで
その人の人生を垣間見ることが
できるというのは
なんて素晴らしいことなんだろう
と感じました。
非常に時間として充実します。
自分が過ごしている30分という時間が
血となり肉となる感覚が湧きます。
そして、ワクワクの次に感じるのは
今までの人生に対する後悔です。
なぜ僕は大学生で
本を読むのをやめて
しまったのだろうか。
これまでの5年間で
本を読んでこなかったのだろうか
という強い後悔の念が出てきました。
1つの本を読むと
また別の本が読みたくなったり
いろいろなことに関して
興味が出てきます。
そして知的好奇心を刺激して
自然といろいろなことを
調べるようになります。
最近だと、読書に関する書籍や
保育園、少子化、マタハラなどの
書籍を目にすることが多かったです。
そうすると世の中にはびこっている
様々な問題が出てくるんですよね。
いままで自分がいかに
無知だったのかを知ります。
そして知らないということが
いかに自分を不幸をもたらすのか
がひしひしと伝わってきます。
もっといいことは
読書をきっかけに
知らない世界に足を
踏み入れるようになります。
読書は世界を広げる。
読書は自分を広げる。
読書は価値を高める。
言われても中々ピンと
こなかったことですが
実際に体感してみたのが
とても良かったですね。
正直、ここでどれぐらい語ろうが
読書するかしないかってところが
大事になってくるので
とりあえず下記のことをしてみください。
課題図書です。
(1)齋藤孝著『読書力』を購入
(2)空き時間にスマホをみるのを禁止する
(3)カバンの中に常に本を入れておく
(4)空き時間は本を開く
(5)読んだ本を200字でまとめる
以上をやってみましょう。
もし上記をやったら
どのようにアウトプットするのかは
LINE@のホームに投稿するので
是非みてみてください。
果たして、だれが一番にできるかな。
では!
※下の画像をおせばAmazonにとびます。
Kindleでも読めるのでどうぞ。
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