選挙に行かないバカ
こんにちは。
Shuheiです。
6月24日〜30日まで
友人の結婚式があったので
青森県に行ってきました。
人生初の青森県でしたが
非常に楽しかったです。
普段仕事でお世話になっている
師匠2人と一緒に行ったから
というのもありますが、
自分の国内旅行史上で
最も楽しかったと思います。
青森旅行であれば指南できますので
行きたい方は言ってください。笑
さて、もうすぐ参議院選挙の投票です。
ちゃんと投票に行く準備は
できていますか?
本日のバカシリーズはタイトルの通り
「選挙に行かないバカ」
です。
そしてこれも例によって
つい最近までの僕です。
本当にこれまでの僕は
バカだったな〜と強く反省しています。
20歳になって選挙権を手に入れてから
24歳まで選挙に行ったことが
ありませんでした。
これまで全く政治に興味がなかった
というわけではなく、
19歳のときに民主党が政権交代をした
衆議院議員選挙においては
新聞で全国の選挙区にだれが
擁立されていて…などをチェックして
朝までオールで選挙速報を
観ていたこともありました。
しかし自分で仕事をやりはじめてから
めっきり関心を持たなくなりました。
普通は逆なんですけどね。
仕事をし始めて税金を払うようになったら
選挙に行き始めるというのが普通です。
しかし……
青森にも一緒に旅行にいったShouさんから
(読書の大切さ教えてくれている僕の師匠)
「山本くん、選挙にいかないやつは
誰かに何かを教える資格なんてないよ」
と言われました。
そのときはよく意味が
わかりませんでしたが
読書をはじめて世の中のことが
段々をわかってきた今では
Shouさんが何を言いたいのが
理解できるようになりました。
断言できますが、もしあなたが
今週末の選挙に行かないという
選択肢をとるのであれば、
いまの自分に起こっている
現状と将来おとずれるだろう
不幸な人生に文句をいう資格はありません。
日本政府はあなた(=若い世代)
のために政策を作っていないのを
知っていますか?
いまのまま行くと
間違いなく我々若者は
将来に不幸な人生を送ることになります。
・収入はあがらない
・お金がなくて結婚ができない
・結婚ができないから子どもが産めない
・子育てが贅沢になる
・年金がもらえない
・将来の社会保障費が激増する
上記は決定事項です。
(※また別の記事でまとめます)
最近僕のところに相談にくる人は
特に女性が多いのですが
月給で20万円を超えている人は
ほとんどいません。
中には10万円〜15万円という
子どもを育てていくのが非常に
厳しい収入の方も多いです。
普通の感覚を持っていれば
「それだけやばいんなら対策うつでしょ!」
と思います。
しかし現状は違う。
今の政治家たちは
我々が将来にどんなに不幸な人生を
歩もうが関係ないのです。
我々の生活を良くしようと
真剣に考えて政策を作っていません。
でもね、その原因はあなたにあるんですよ。
あなたが不幸な人生を歩むのは
あなたが選挙に行かないからです。
平成26年の衆議院議員総選挙にて
70代の投票率が【68%】に対して
20代の投票率は【32%】でした。
2倍以上の差があります。
政治家も人です。
個人も法人も結局は
自分の利益のため動きます。
そもそも投票に来ない若者に向けた
政策を考えて選挙に望んでも
勝ち目はないわけです。
だから、高齢者を中心とした
高齢者にこびた政策を作るしかない。
そうしないと莫大な選挙費用が無駄となり
自分が手に入れることのできる所得や
権力、影響力が失うことになるからです。
正直者がバカを見るとは
このことですよね。
僕たちが選挙に行かなかったから
僕たちから回収した税金は
これから死にゆく高齢者に
使われるようになるわけです。
誤解を恐れずに言えば、
世の中にとって役に立たなくなり
病院に行って毎日くっちゃべるだけの
高齢者を延命させることに
税金を使うのははっきり言って無駄です。
それよりも若い世代が
お金の心配なく子どもが埋めるような
環境をつくることにお金を使って欲しい。
これから死にゆく者にお金をつかうか
これから活躍する可能性のある若者に
お金をつかうのか。
どちらが良いのかは
自明じゃないですか。
でもね、政治家としても
ジレンマがあるわけです。
本当に若者を救いたい!
と思って立候補しても
その若者が投票に
来ないんですから。
なくなく、高齢者よりの
政策を作るしか無いのです。
けれど、選挙に行かない人に限って
国や会社、世の中に対して
あーだこーだと文句を言います。
だから、僕も偉そうに
教育事業をやっていましたが
選挙に行っていなかったことを
非常に恥ずかしく思いました。
バカです。本当にバカ。
だからあなたも
現状を変えたいという
思いが少しでもあるのなら
投票に行きましょう。
仕事がある人でも
期日前投票ができます。
今の生活に文句をいうのは
投票にいってから初めて出来ます。
投票しないならおとなしく
不幸な人生を歩まなければなりません。
では!
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