８割が製造業という衝撃の事実

こんにちは。

Shuheiです。

昨日は愛知県の公立高校で講演をしてきました。詳しくは別の記事にもかきますが、はじめて高校生２４０名の前で話したので僕にとっても非常に良い経験になりました。

このブログは「価値のある人材になるために」がコンセプトです。

基本的に我々は世の中にとって必要ありません。必死で世の中にとって必要とされる存在になるために努力しなければならないのです。最近のIT技術の発達と、外国人労働者の増加は本当に恐ろしいですよね。車の自動運転もすすんでいってますし、人口知能もますます発達している。

しかし、昨日講演した高校は就職５割、進学５割の高校だったのですが「就職の８割が製造業」と聞いて非常に驚きました。

製造業こそ、上記２点の「IT・ロボット技術の発展」「外国人労働者の増加」の影響をもろにうける職業です。ロボットでも代替がきく職業、つまりこれからなくなって当たり前の職業につく人が８割もいるって衝撃ですよ。今となっては信じられないことだとよくわかります。ロボットや外国人労働者に職業を奪われると分かっていながら（実際はそんなことも理解していない）突っ込むのは自殺行為と等しい。

それでも高校には、大人の事情もあったりするから本当のことは言えない。求人がきてるということは、企業もその高校からの人材を当てにしているということ。毎年の卒業生の中からある程度の人材をその企業に対して流さないといけませんから。製造業が多い愛知県ですが、とりあえず地元の企業に就職しておけば安泰やわ、みたいな雰囲気が蔓延しているのが僕は本当にいやですね。

昨日の講義を経て、「本当はタイタニック号みたいに船は沈んでいるのにそれすら気づいていない」という層がまだまさ潜在的に非常に多いと感じました。昨日はたまたまあのような機会があり、高校生に話しましたが、もし一生その類の話をきくチャンスがなければ、気づいたら海の奈落の底に落ちてるわけです。いままでは20代〜30代に話すことが多かったですが、何かしらの形で中学生・高校生・大学生に対して警告をならていきたいですね。

あなたの仕事は大丈夫ですか？
販売、医療、製造、事務、営業も消えると言われています。
既にあなたの代わりになる機械は既にあらわれているかも。

以下の動画は、日本政府が何年後に実現させようとしている世の中です。

では。

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