Want to を主張するバカ
こんにちは。
Shuheiです。
2016年も下半期に入りました。
7月ってこんなに暑かったですか?
ちょっと涼みに海にでも行きたいですね。
今日のお話は僕が大好きなU師匠から
常日頃言われているお話。
U師匠には僕が大阪で会社をやっている時に
法人コンサルをお願いしていました。
上半期と下半期のちょうど
中間のときにお願いをしたのですが
下半期になって売上が
上半期の2倍になりました。
そのときの教えとして最も
僕の心に響いている話が
今日のお話です。
僕のいまの教え子や
お客さんたちにも
同じように伝えています。
それは
「Want to ではなく Shouldを優先せよ」
です。
Want to〜 とは「〜したい」
Should〜 とは「〜すべき」
という意味ですね。
あなたはどちらを優先していますか?
「〜したい」
「〜すべき」
どちらを優先して毎日を
過ごしているでしょうか。
ずばり、会社の業績が
上手くいっていなかった時の僕は
「〜したい」
を優先していました。
・海外で仕事をしたい
・世界各国を飛び回りたい
・英語を話したい
・色んな所で仕事をしたい
などなど。
欲求の塊の僕は
とにかく「〜したい」ばかりが
専攻してしまっていて
実が伴っていませんでした。
そう。バカだったわけです。
あなたもバカではありませんか?
「すべきこと」をしないで
「したいこと」をするために
なんだかそれっぽいことをする。
殆どの人が夢を語るものの
その夢を実現するために必要な
「すべきこと」をしていません。
夢の実現に必要な
「すべきこと」をしないで
あーだこーだ言っている人が
本当に多いんですよね。
たとえば…………
自分の夢を実現するのに
今の自分が全く興味のないことでも
「すべきこと」ならしなければ
夢や目標を達成することはできません。
自分が「したいかしたくないか」は
関係ないんですよね。
営業職をやりたくなくても
自分の夢の実現に営業が
「すべきこと」なのであれば
それを避けて通ることはできないのです。
目標達成に会計の知識が必要なら
お金や数字に全く興味がなくても
それを身につけるべきです。
僕がやってきた営業職を例に出しましたが
それに限った話ではありません。
とくに20代のあなた。
あなたが将来やりたいと思っていることは
必ず達成することができます。
「すべきこと」をこの時期にしっかりと
進めていれば必ずね。
「〜したい」を
優先するときではありません。
まずは「〜すべき」を優先するときです。
自分が興味がなくても
勉強すべきなら勉強すべきです。
その能力を身につけるべきなら
その能力を身につけるのです。
それがわからない人は
「いま、自分がやっていることは
本当に自分のやりたいことなのだろうか?」
といって自問自答をはじめて
せっかくのそれまでの努力を無駄にして
やめてしまいます。
だいたいそういう人は
自分探しの旅に出ちゃうんですよ。
いまあなたがやっていることが
・やりたいことなのか
・やりたくないことなのか
は重要な事ではありません。
とことんスべきことを
やっていきましょう。
僕も20代のうちはとくに
自分のやりたいことをするというより
すべき勉強をしてすべき能力を
身に付ける時期だと思っています。
Want toバカからは脱却して
人材としての価値を上げなきゃですね。
では!
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