弱さを認められない最弱者
こんにちは。Shuheiです。
先日高校で講演をしたということもあり、青春時代の恋愛のことを少し振り返っていたりしました。けれども昔を思い出してみると、1つ大きな発見が!恋愛から紐解く成功法則があったのです。
僕は小学校のときに好きな女の子がいました。あなたにもいましたよね?顔を見るだけでドキドキしてしまう子。一緒のクラスになれて嬉しかったり、隣の席になったときに嬉しい気持ちになったり。僕は非常に単純な男なので、それが顔や態度に出てしまっていつも周りにバレてしまっていました。笑
小学生のときに「うわ〜周平って◯◯ちゃんのこと好きだら〜(好きなんでしょ〜の方言)」とよく言われていたのですが、小さいころってこうやってからかわれるの、すごい恥ずかしいじゃないですか。仲の良い友達にからかわれていましたが、本当に恥ずかしくてたまりませんでした。良い恥ずかしさじゃなくて、心に負担がかかるいやなやつです。
つまり心にストレスがかかっている状態です。人はストレスがかかると、そこから抜けだそうとする性質がありますが、僕はこのときに覚醒がおきました。そしてこの覚醒がいまの自分を作っているといってもよいでしょう。そして、これまでにたくさんの指導をしてきましたが、この小学生の山本周平が手に入れた成功法則に則っている人は紛れも無く恋愛にせよ、仕事にせよ上手く行っています。
その覚醒がおきたのは、小学生から中学生に進学してからでした。小学校のときはからかわれる度に「違うよ〜。おれ全然◯◯ちゃんのこと好きじゃないし」と、自分が好きであるということを否定していました。しかし、中学生になってからは・・・・・
「そうだよ!◯◯ちゃんってめっちゃかわいいよね。」
と堂々を認めるようになったのです。そうすると周りの反応はどうでしょう?誰も自分に対してからかうようなことはしなくなりました。
単に恋愛のことに思うじゃないですか。でも実はこれ違います。恋愛も、仕事も、勉強も、人間関係も良い方向にシフトさせる上で重要なことなんです。つまり…………
弱さを認める。
ということです。人は中々自分の弱さを認めることができません。仕事において失敗をしたときや、友達や家族など人間関係のトラブルのときに自分の非を認めようとしないんですよね。自分ができないことを認めれない、自分がダメであるということをうけれられない。そういう人が非常におおいです。ほとんどそうですね。
でもこれって本当に損してるんですよね。例えば、僕が関わっているスクール事業があるのですが、その受講生にもあてはまりあます。高額なお金を払うことはできても「わからないので教えて下さい」が言えないのです。「いままでサボってしまって全然進んでいませんが、改めて頑張ります。」が言えないのです。
どうして言えないのかそれもわかります。人が自分の弱さを認めるのが怖いというのは、理由があります。「弱さを認めることで、何かに攻撃されるかもしれない」という恐怖感が自分を襲うんですよね。
でも実際はちがうということを是非経験して欲しい。自分の弱さを堂々と世の中に示していくことで、かなり良い方向にいきます。だって人は完璧ではないのですから。僕も仕事をやっていくうえで失敗を良くします。そして弱さの塊だったりします。できないことも多いですしね。
でもそんなことに劣等感を感じることはありません。そして、堂々と自分ができないこと、至らないことを認めることができます。それが「強さ」に変わるんですよ。他の人が中々認められないことを僕は堂々と平気で認めることができるから、強さにかわるのです。
案外こわくないですから、身近な弱さを認めてみましょう。では!
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