学ぶ姿勢

こんにちは。
Shuheiです。

 

「あれ!もう3ヶ月経ってるけど全然何も変わってないね」
「え!?3ヶ月しか経ってないのにそんなに変わったの!?」

 

同じ3ヶ月でも人によって成長速度は全く違います。
3ヶ月だけではなくて、1年経っても2年経っても
3年たっても10年たっても………

 

むかしと何ら変わらない人もいれば
1年経つだけで人生が激変してしまうぐらい
成長している人もいます。

 

この違いは何か?
この違いは「学ぶ姿勢」です。


 
これまでに様々な年齢、性格、価値観を
持った人を指導してきました。

 

その上で、「学ぶ姿勢」というもので
本当にその人の成長速度が
決まるなと感じています。



「学ぶ姿勢」がある人とない人
私はあるよと思っている人、
本当にそうでしょうか?
「学ぶ姿勢」の意味をよく考えてみましょう。



多くの人が、
「あの先輩が嫌い」
「上司が苦手」
という人がいます。



では、あなたは先輩や上司が「人生の攻略本」だというのはわかりますか?
その先輩や上司は、あなたが歩んでいる道の先を進んでいる人です。
あなたが、今ぶつかっている壁にもぶつかった経験があるはずです。
そして、壁への対処として3つの事が考えられます。
・その壁をやぶった
・壁の前で立ち止まっている
・引き返して、別な道を歩んでいる



もしも、その上司が壁を打ち破った人ならば、
その先輩から、壁の打ち破り方を学ぶことができます。



ただ、あなたに「学ぶ姿勢」がないのであれば、
・今ぶつかっている壁の前でたちつくす
・別な道を探そうと思って引き返す
と、ダメな先輩の例になります。



あなたは、先輩や上司を理解しようとすることなく
「あの先輩はあわない」
「あの上司は嫌いだ」
とはねのけていませんか?



はねのけてこうなっていませんか?
・壁の前でたちつくす人
・諦めて、道を引き返し、別な道を探す人
これぞ、ダメな社会人の例ですね。



何故、ダメなのかと言うと、
何かの壁にぶち当たったとき、
多くの社会人がとる行動は大きく2つです。
1.ただ漠然と悩む
2.その問題を投げる。
この2つの行動をとってしまったらおしまいですね。
僕も常に自分に言い聞かせています。
その理由をお話しします。



1.ただ漠然と悩む
「どうすればいいのだろう?」
「難しいな…」
「苦しいな…」
とただ漠然と悩み、解決しようとはせず、
壁の前で立ちどまります。



その人に対して、何か解決策をだします。すると、
「でも…」
「だって…」
と言い訳をだし、何も実行しようとしないんですね。



なぜなら、何も苦しいことはしたくないからです。
人が壁にぶち当たったとき、
今までの考え方や行動、力では打ち破れない
とういことです。



なので、新しいことに挑戦しなければならないんですが、
そういう場合、金のメッキか?金か?の記事でもお話ししましたが、
何かパッとかわるような魔法みたいなものを求めるので、
周りが教えてくれる解決策をとろうとしないんですね。



そして、挙句の果てには



2.その問題を投げる
「もうこの問題いいや」
と言って、自分が歩いてきた道を引き返し
別な道を歩もうとします。

転職や、副業
周りのせいにする
というのをし続けますね。



ただ、僕が上記の行動をとる人達に言いたいことがあります。



【あなたは何だったらするの?】



他の記事と同じでやはりこの結論に達します(笑)
壁にぶちあたって、
解決策をだしても苦しい



別な道を歩んだたら、壁を何1つないのでしょうか?
当然あります。
で、それも引き返して、壁がない道を探しますか?



ねぇ、何だったらするの(笑)?
何もしないでしょ?
なのに、自分の希望はたくさんだすの?



とまぁ、言いたい(笑)



この記事の最初に、
むかしと何ら変わらない人もいれば
1年経つだけで人生が激変してしまうぐらい
成長している人もいます。
と書きましたが、
このように1年経つだけで人生が激変する人っていうのは、
「学ぶ姿勢」持ち、ちゃんとできないことに挑戦をした人です。



一方で、何ら変わらない人は、
簡単なものだけ選び、何も挑戦をしない人です。




では、なにも挑戦をせず、愚痴だけを言っている人にお伺いします。
甘い環境で育つ人はいるでしょうか?
限界以上のことをせずに限界値は増えそうですか?
苦しい筋トレをせずに、筋力はつきそうですか?
苦しい走り込みをせず、体力はつきそうですか?
ものすごく難しい問題をとかずして、難しい問題は解けるようになりそうですか?



そう、そんなものありません。あなたもわかるはず。
なので、今以上に学ぶ姿勢を持ち、自分自身で
大きく挑戦をしなければ、何も変わりません。



では。
2018年11月19日 | Posted in 成功法則 | | No Comments » 

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