いつも進む人、退く人。

こんにちは。
Shuheiです。

成功法則のウソ・ホントの
テーマの記事です。

「変わりたい…………」
「今のままじゃ駄目だ…………」

と考えたことはありますか？

きっとこれまでの人生の中で
そのように考えたことが何度かあるでしょう。

しかし、実際に変化する人や
成長して別人のようになる人は
ごくごく僅かです。

その要因は様々ありますが
この「成功法則のウソ・ホント」では
何がそれを決めるのかを話していきます。

今日は、「いつも進む人、退く人」についてです。

変化したくても変化しない人の
特徴のひとつとして
「いつも退く」ということがあります。

当たり前のことなのですが
今のあなたという存在は
今までのあなたの考えや行動選択の結果です。

あなたが「人見知り」なのは、
あなたが今まで多くの人と接することから退いてきた結果です。

あなたが「仕事ができない」のは
あなたが今まで様々なことに挑戦から退いてきた結果です。

あなたが給料が低いのは、
あなたが今まで給料あげる努力から退いてきた結果です。

つまり、今の自分が満足できる位置にいない
ということは今までの自分の考え方や行動選択は
間違いだったということなんですよね。

成長をするということは言うまでもなく
・今までの自分ができなかったことをできるようになる
・今までの自分が知らなかったことを知るようになる
・今までの自分が未体験のことを体験するようになる

ということです。
そうしなければ、成長なんてものは
絶対にできません。

・今までと同じ行動
・今までと同じお金の使い方
・今までと同じ考え方
・今までと同じ時間の使い方

それを変更しないことには
どうにもならないんですよね。

だから、人が成長できるか成長できないかは
非常に非常にシンプルなのです。

ズバリ…………

今までやったことのないことが
目の前に現れた時に進んで前に進めるかどうか
ということです。

僕たちは、生きていれば必ず
上記のような機会（チャンス）が目の前に
訪れます。

しかし、人という生き物は
（特に日本人は）
非常に保守的なので

今までの自分の経験や頭にないことがあると
急に拒否反応が出て、危険なものには頭を突っ込まない

という選択をとります。

だからうまくいかないんですよね。

非常に平和で守られているから
必要以上に潔癖症になって成長しなくなる。

だから、突出した人が輩出されずに
他の人と同じような人が量産されるわけです。

そりゃ〜そんな人間は世の中にとって
価値はないよね。年収も低い。
（※→年収をあげたい？じゃあ、年収って何よ。）

極論、日本に生まれて日本で生活している以上は
死ぬことはほぼありません。

まったく働かない人であっても
生活保護というセーフティーネットが
国民をまもってくれています。

世界には挑戦したくても環境や法律が
それを許さずにできない人がいるなかで
日本人は、そのような環境下においても
前に進もうとせず、後ろに退くのです。

そう。

自分にとって、未知のことや
未体験のことが目の前に現れた時に

「進むのか、退くのか」

これで今後の人生が全部決まると
思ったほうがいいです。

これは癖づきます。

いつも前に進める人は前にすすむ。
いつも後ろに退く人は後ろに退く。

自分のキャパ内だけで動く人は
自分のキャパを超えることは一生できないんですよ。

「こんなこと、今までの自分じゃ考えられない！」

と思えるようなことにドンドンと
成長していけるような人間になっていきましょう。

そうすれば、気づいたら
今までの自分とは全く違った
自分になっていますよ。

マラソンみたいに
「あ、もうこんなに走ったんだ」
ってね。

あなたは今まで
「進む人」だったでしょうか？それとも
「退く人」だったでしょうか？

あなたの想像以上に退いているかもしれない。

会社で、少し上司に提案しようかな？
でも、どうせ否定されるからな…

会社で、できない業務に挑戦しようかな？
あー、でも自信ないからな…

転職しようかな…
でも言うのは怖いからな…

などなど、今の普段の生活でもどれだけ退いているでしょうか？
まぁ、中には癖づいてしまって、それがあたりまえで
退いている事態にも気付いていない人がほとんどですけどね。
あなたの今までの人生は攻めでしたか？
それとも守りでしたか？
今後も保守的なのであれば、
あなたの人生は今の時点で最後まで決まっている。

では。

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