年収をあげたい?じゃあ、年収って何よ。
こんにちは。
Shuheiです。
この記事は結構シビアで
多少読んでいる人が不快になる
と思います。
が、嘘がつけないので
許してください。
・・・・・・・・・・・・・・
福岡に限らず日本全国、
いや世界各国の人は、
ひょっとしたらこの記事を読んでいるあなたも、
「今よりも少しでも収入が増えるのだったら嬉しい」
「年収をあげたい」
「お金が欲しい」
と感じています。
少なくとも僕はずっと思っていました。
年収200万円〜300万円じゃあ
あまりにも心もとない。
海外旅行に行くこともできないし
好きな服も買えないし
ブランド物も手に入らないし
キレイなマンションにも住めないし
「何かをやりたい!」と思ってもできない。
子育てをすることもできない。
子どもが何か習い事がしたくてもできない。
だから
「年収をアップさせないな。
年収1000万円ぐらい欲しいな。」
と常に思っていました。
けれど、ここでほとんどの人が
大きくズレる。
年収を上げたいと思っても、
上げる対象である【年収】が何なのかを
正しく理解していないんですよね。
そりゃずれます。
何をあげるのか、あげるものが何なのかを
しっかりと分かる前に上げる行動をしても
一切意味がないんですよ。
ただただ、
お金と時間が無駄になっていく。
そんな未来は断じて僕は嫌です。
では、ズバリききます。
あなたにとって【年収】って何ですか?
この理解が間違っていると
非常にやっかいな事態になります。
いまだかつて僕が求める答えを
一発で回答できる人に会ったことがありません。
多くの人が
(1)1年間にもらう給料
(2)1年間に稼ぐお金
のうちのどちらかで回答をします。
この回答は間違いではないのですが
あくまで本人の主観でしかありません。
正しくは年収とは…………
あなたの……
◯ 世の中が評価する商品価値
◯ 1年間あなたを購入する上での値段
◯ 1年間の働き(仕事)に対する対価
です。
誤解を恐れずに言い換えれば
年収 300万円以下の人間(全体の40%)
年収1000万円以上の人間(全体の 5%)
■年収 300万円以下の人間
1年間頑張って働いてくれたとしても所詮、
年間で300万円しか払う価値がない
と世の中から思われている人間
=他の人でもできる仕事をしている人間
=代わりの効く人間
=その他大勢のうちの1人である人間
=世の中にとってそれほど貴重ではない人間
=今すぐにいなくなってもあまり世の中に影響を及ぼさない人間
=影響力のない人間
ということであり、
■年収1000万円以上の人間
1年間頑張って働いてくれたら
年間で1000万円の報酬を払っても良いと
世の中の人から思われている人間
=他の人ができない仕事をしている人間
=代わりが効きにくい仕事ををしている人間
=世の中にとって貴重な人間
=いますぐ居なくなると世の中に影響がでる人間
=影響力のある人間
ということです。
言葉はきついですが
ポイントは「世の中からそう思われている」
というところですね。
僕自身が勝手にあなたの年収を
独断と偏見で決めているわけではなく
市場があなたの年収を非常に公正な方法で
判断した結果、今の年収があるわけです。
もし、世の中があなたに
「たくさんの報酬を払っても良い価値」
があると判断していたら、
あなたの年収はもっと
高くなっていることでしょう。
コンビニのバイトも
スーパーのレジ打ちも
飲食店のホールも
データ入力も
給料は当然ですが高くありません。
なぜならば、それぐらいの仕事は
誰でもできるからです。
誰でもできる仕事は賃金が安くなるのは
資本主義経済であれば当然です。
この現状をまずは理解しなければ
いくら年収を上げたい!
と思って努力したとしても
一向に上がることはありません。
もしこの話を理解していれば
「たった2人〜4人に紹介するだけですよ!」
「働かなくても楽にお金が入ってきますよ!」
「誰でもできる簡単なビジネスですぐに稼げますよ!」
という話には一切のることなんてないのですが…………。
だって、誰でも簡単にできるってことは
誰でもあなたの代わりになるってことですからね。
では、どうしたら本当に年収を
上げることができるのか?
そのお話は、続きへ。
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