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こんにちは。やまもと社長です。今朝読んだ分の、「インプット大全」の本の内容をシェアします。
アウトプットをしないインプットで月に10冊を読むよりアウトプットをするインプットで月に3冊の方が自分の成長へ繋がる
言われてみれば確かにと思うことが多々あります。僕も本棚にはたくさんの本がおいてありますが、実際に頭に残っている本とそうでない本があるんですよね。直後に誰かに話したり、自分の営業トークで使ったりしているものは頭に残っていますが、何もしなかったものに関しては全く残っていません。苦笑
アウトプットは色々な方法ですることができます。
①家族や友人、職場の人に話す
②SNSやブログに感想を書く(今まさにやっていることですね笑)
③You Tubeなどの動画に投稿をする
④実際に本の内容を実践する
2週間以内に3回アウトプットすると内容が定着する
自分の中でのルーティーンを作ることができれば、良いと感じました。書く、話す、動画に投稿するなど。インプット→アウトプットの習慣化が重要ですし、難易度が非常に高いですね。
パラパラ読みをすることで読書スピードが2倍に上がる
この本では、深読をすることの重要性を説いています。本を読んだ後に誰かにアウトプットする前提でインプットをすることで、同じ時間あたりの吸収量が違うと。その吸収量や、読書スピードを上げるのがパラパラ読み。
本の全体の構成を自分で理解をして、何がいいたい本なのかを把握するということですね。
これは、僕が教えるプレゼンテーション術で紹介する「ピラミッドの法則」と近いと感じました。自分の話し方も全てピラミッド構造になっていますが、考えてみれば本も必ず直線ではなくピラミッド構造になっています。
全体を把握して、「結局何が言いたいの?」を理解してから読むことをクセづけたいですね。
スマホは1日1時間以内が理想。SNSやスマートフォンを長時間使うほど、集中力が低下し、注意散漫となり幸福度が下がる。
東北大学の川島隆太教授の研究によると、
・30分勉強してスマホを使わない人よりも、4時間以上勉強してスマホを使う人の方が成績が悪くなる
・スマホの使用時間が1時間増えるごとに、算数・数学のテストが5点落ちる
というデータが出ているそうです。これは恐ろしいですね。スマートフォンが出てきて便利になった分、仕事でも使用することが増えました。ニュースのチェックから部下への指示、動画視聴など全てをスマートフォンが1つあればできます。
しかし、便利さ故にその中毒性は本当に注意しなければなりません。いつもスマホが手放せなくなると人生がドンドンスマホに支配されていくでしょう。スマホ中毒、スマホ依存症を回避するために僕が一番勉強になったのは
「充電ケーブルを持ちあるかない」
でした。なるほどこれは確かに!と。モバイルバッテリーや充電ケーブルが最初からないと思えば、使用を控えますよね。
文章が読みやすく、勉強になる内容でした。引き続き、読んで紐解いていきます。
やまもと社長
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