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おはようございます!やまもと社長です。昨日LINEの読者さんに質問を募集してみたら、めちゃめちゃ返答があったのでびっくりしました!
レスポンスが早い人もいれば、すごく具体的に聞いてくる人も。こういうときに
■スピード感のある返信
■言われてはいなけれど自分の状況を的確に説明できる人
だと、「お、この人はうまくいきそうだなーーー!」って思います。勘だけど。笑
さっそくですが、質問に答えようと思います。今日のお題は
「やまもと社長!成功する人としない人って何が違うんですか?」というざっくりとした質問です。これ、よく聞かれるのですが色々違いがある中の1つを今日はお話しますね。
ノウハウでもない。マインドでもない。どちらも大事。
最近思うのですが、起業して成功するためには「ノウハウ」も「マインド」もどちらも大事なんだなーってことです。
どちらかというと、ここ数年間は「マインド論なんてクソだ!ただの自己啓発で終わりだ!」と思って、自分が考えている考え方などはなるべく話していなかったんですよ。笑
でも、いざ2020年3月から4年ぶりに自分のサービスを作って教え始めていると「ノウハウやスキル」だけ教えててもダメかも……?って。
なぜ、同じノウハウやスキルを勉強しているのに差がつくのか?を分析するためにいろいろな人に注意深くヒアリングをしていったんですよね。
実際に事業を続けている起業家の人と、これから起業したいけどまだ出来ていない人にインタビューをして。
結果、その場その場における意思決定が全然違うんだ!ということが分かりました。何を選び、何を選ばないのか?という意思決定です。
成功する社長ならどういう選択をするか?を知ろう
例えば、現在働いている職場で困難な状況にあったとしましょう。そのときにどんなことを考えて、具体的にどんな行動に移すかって【ずっと起業できずに人生終える人】【実際に起業して人生変える人】では全然違うんですよね。
結局人生って、毎日の意思決定の積み重ねじゃないですか。
その選択をするときの判断基準を変えないと人生って全く変わらないんですよね。人生を変える人は、明らかに行動パターンが違います。その例を紹介しましょう。
受け身だった公務員の女の子が難関と言われたTESLAに採用
僕の生徒さんが、実際にやまもと社長流の「意思決定」をやってみた結果、今までの人生では考えられないような行動をして成果を手にれた例を紹介します。
利益を生み出さない市役所の職員の女の子が転職を決意
彼女の名前はじゅんこちゃん。写真の通り、いつもニコニコしていて愛嬌のある26歳の女性です。現在は市役所職員として働いていて、話を聞いていると職場でも人気者らしいですわ。笑
そんな彼女も将来起業したいと考えています。
しかし、いま働いているところが市役所であって「利益を生み出す仕事」に携わっていないことから
「やまもとさん、私は公務員の仕事のまま起業するのと一度転職してから起業するのとどちらが良いですか?」
と相談がありました。僕は即答で後者。会社を続けていくっていうのは本当に難しいことなんですよ。売上を上げ続けなければなりません。
こんなことを言っては市役所の職員の人から刺されそうですが(笑)、利益を生み出していないのにお金がもらえるなんてことは起業の世界においてはありえないことなんですよね。
だからまずは民間の企業で、利益を生み出す仕事をしてみようと伝えました。
転職するならどんな企業がいいんでしょう?
人を集めるマーケティングか集めた人に売る営業
そりゃあ気になりますよね。笑
どんな起業をしたいのか?にもよりますが、僕が提唱するやまもと社長流の起業をしたいのであれば「人を集めるマーケティングの仕事」か「人に商品を売る営業の仕事」がいいよと伝えました。
あわよくばどちらも携われる仕事だと最高ですね!人を集めるマーケティングもして、実際に自分で集めた人に対して売れる流れが理想です。
高単価の商品で自分の好きなもの
これも僕がアドバイスをしました。やまもと社長流の特徴は、自分が売ればどんな商品でも売れるというものです。
それはなぜかというと、商品ではなくて自分を売っているからなんですよね。実際に僕も様々なものを売ってきましたが、本当に商品の善し悪しは関係ないと思いました。
ちなみにその解説はこちらの動画でしているのでまだ見ていない人は是非みてください。
なぜ高単価の商品が良いのか?というと、高単価の商品は商品力だけでは売れないからなんです。みなさんも実際に高い買い物をしたことがあれば思い当たることがあるんじゃないですか?
日用品のような低単価の商品であれば、誰から買うかっていうのがほとんど関係ないのですが車や家、高級時計、保険など高い商品は「誰から買うか」がかなり重要になってきます。
その旨を伝えたら、彼女の口から出たのは……
高級車を売ってみたい!とのことでした。
たまたま求人が出ていたTESLA JAPAN
めったに出ることがなかったんですが、どうやらたまたま出ていたようです。
というか、高級車売りたいんですね!なんでですか!
と聞いてみたところ「私、実は車がすごい好きで街ナカでTESLAの車が走っているときに『いいなー』って思ってたんです!」とのこと。
その軽い感じ……いいと思います笑
やっぱり売る商品は、自分が心から相手に届けたい!と思えるものにこしたことはありません。仕事をしているとそうじゃないときももちろんありますが……。
ただ、自分がいいなーと思っていただけでちょどよく求人が出るはずもなくその話をしたときには、いろいろな高級車のサイトをみてチェックするぐらいだったようです。
しかし、願えば思いは叶うのでしょうか?リクナビ?マイナビ?かどこかのサイトで、たまたまTESLA JAPANが出しているじゃないですか!求人を。
じゅんこちゃんから「やまもとさん!私、ついてるかもです!」と興奮した様子で連絡がきました。
「やまもとさん、私どうしてもTESLAに受かりたいんです。どうすれば良いですか?」と相談があったので、そこからの目標を「TESLA JAPANに採用されること」に設定をして指導をすることになりました。
このままじゃ採用されない…
面接や転職活動というのは、自分自身を商品にして企業に販売することと同じなんですよね。
「じゅんこ。26歳女性。営業未経験。今までは市役所で事務として働いていた。」
これだけの条件では、500万円〜1000万円の高級車を売るTESLA JAPANの採用担当は採用することはないでしょう。笑
上記の条件であっても採用したい!と思うような何かを見せなければなりませんでした。具体的にどんな戦略でやればいいのか?もきちんと僕の頭には浮かんでいたので、それはよかったのですが……
色々と指導しているうちに彼女に欠けている決定的な弱点を見つけてしまったのです。
それは、今回の転職活動での失敗につながるだけでなく起業したとしても成功しない人のパターンだったんですよね。
一言で言えば生き方。これまでの人生で歩んできた意思決定の仕方や考え方が、体に染み付いていてなかなかとれませんでした。
だから、この転職活動を通じて大きく彼女の生き方を変えたいなとやまもとは決心。全く採用される要素がないところから、指導をして見事採用に至ったのです。
他にも強敵がたくさんいたらしい
あとから聞いてみるとじゅんこちゃんが戦っていたのは、車の販売の経験者や電気自動車に関連する業界の人だったようです。
履歴書だけでみたら、間違いなくそちらの方が有利ですよね。ぼくも採用担当だったら、営業の厳しさもしらない事務を採用しようなんて全く思いませんもん。
では、彼女はどのようにして勝ち取ったのでしょうか?
以下にして、自分という商品を購入してお金を払ってもらうことができるようになったのでしょうか?その話を次回の記事でしようと思います。
本当は1つの記事でまとめたかったんだけど、思いの外長くなってしまった。笑
ぜひ考えてみてください!分かったらぜひ、LINEでコメントしてみてください。
起業も転職も一緒!!
起業するための手順が分かる
『起業メソッドセミナー』開催中!!
起業するにも転職するにも、僕は同じ『力』しかつかっていないんですよね。なぜ僕が様々な商品を売れるのか?なぜ、じゅんこちゃんという商品をTESLAに売れたのか?
その秘密をこの起業メソッドセミナーでお話しています。
いつまで無料でやっているかは分からないのでどうぞ!
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