私がLIBERTYに入ろう、と思った時のこと【前編】

おはようございます、ゆうこです。私前回、「毎週水曜日は、メンバーさんやLIBERTYの紹介をしていきます」って言いました。思えば私もメンバーの一人だった(笑)いやほんと、このブログを書くにあたって自分がLIBERTYと出会った時のことを思い返したんですけども、生まれて初めての感覚を味わった瞬間でもあったので、ちょっとその時のことを書いてみようと思います。

 

目次

本当はお呼びでない人?

私は「働き方を変えたくて」LIBERTYに入りました。ちょうど2年前、事務職20年目の時のことです。実はその頃のLIBERTYが呼びかけていたのは「起業をしたい元営業職のワーママさん」。は?ワーママってこと以外、私なんも被ってないよ。

当時私がLIBERTYのことを知った広告は、起業をしたい元営業職のワーママさん向けのものでした。でも、そのイラストが私そのものだった。抱っこ紐で子どもを抱えながら両手に通勤カバンと買い物した食材を持って号泣している。育休から職場復帰して1年経ち、仕事と育児と家事に溺れかけている私そのものでした。「母でも妻でも会社員でもない私」になれる時間や気持ちの余裕がなかったんですね。

伏線は育休時代に有り

気持ちの余裕の無さは、育休時代に解消できなかったモヤモヤも関係していたと思います。子どもが1歳半になるタイミングで職場復帰をしたんですが、あと半年で育休が明けるという頃になって、急に焦りがでてきました。

子どもが生まれる前でもあんなに余裕がなかったのに、子育てしながらまた同じ仕事するって不安でしかない」「ずっとこの会社で働くイメージがわかない」「思えばずっと事務職で20年やってきたけど、何か身に付いたスキルってあったっけ?

そう思った私は、コロナ禍もあいまって普及し始めたZoomによるママ向けセミナーを、片っ端から受けました。職場復帰のためにマインドを整えるものからWEBデザインのスキルを学ぶものまで、何か受講しながら予定を埋めていないと時間を無駄にしている気すらしていたんです。

そうして色々受けまくっても、結局職場復帰は不安でしかなく、手に職もつかなかった。Photoshopは触れるようになったけど、それをどこで発揮すんねん、という迷宮入り。会社には1年半で復帰すると宣言してしまっていたので、そのまま見切り発車で不安を増大させたまま、もとの職場に戻っていきました。

違うと思ったらその時考えればいい

そんな状況で1年なんとか仕事を頑張っていたので、LIBERTYの広告にあった「起業」「元営業職」というワードが引っかからなかったといえば嘘になるけど、正直それはもうどうでもよくて、呼ばれている気がしました。

今でも憶えてますが、セミナーの最後の質疑応答の時にハッキリと「入るかどうかは私が決めていいんですよね?」と進行役の方に確認していたのは私です(笑)そのくらい、設定としては場違いかもと思っていました。でもなぜだか気になりすぎて、気づいたらセミナーの場まで出向いていたというのが正直なところです(実際はZoomだけど)。

もともと、誰が何を言おうと自分の目と耳と頭で確かめないと気が済まない人間だったので、出向いてみて違うと思ったらその時考えよう、Zoomだし食われることはない、と思っていました(笑)

そんな感じであれよあれよとセミナーの場に出かけていった私。その時に味わった感覚は、次回お話しますね!(今日やないんかい!)