今週、久しぶりにリアルタイムでセールスの講座をしたのですが参加者が非常に多くてびっくりしました。僕が教えることのできる分野で一番得意なのがセールスなので、今月はその需要を元にセールス講座を充実させています。なんで得意になったのか?セールスってなに?ってことをちょっと書こうと思います。
目次
やまもと社長の得意は『セールス』
21歳からはじめました
僕は社会人経験なく、起業しました。大学生のときに起業したいな〜と思っていて、何から初めて良いのかわからなかったんですよね。最初は、いろいろな異業種交流会などに参加をして「やまもと君?稼げるビジネスあるよ?」という甘いお誘いにひょいひょいと乗っかっていって、お金と時間をつかってしまいました。
しかし、ある日僕の人生のターニングポイントになる人に出会って言ってもらったんです。「稼げるビジネスとかではなく、どんなビジネスをやったとしても稼げる力を身につけた方が良くない?」と。それまでは、自分がただの大学生だったこともあり、こんな自分でも稼げることないかな〜と思っていたのですが、言われてみれば確かに!と思ったんです。
自分自身が、ずっと稼ぐことのできるスキルを身に付けないとだめだ!じゃあ勉強しよう!と思って教えてもらったのが「セールス」でした。それが21歳。21歳のときから僕は本格的にセールススキルを磨くことに自分の時間を費やすことになったのです。
高校時代にいとこからも導きがあった
実は高校生のときに、キーエンスで働いているいとこに相談したことがあったんです。社長になりたいんだけれど、どうしたらいいの?って。そしたら教えてくれたのが「営業ができないとだめだよ」とのこと。ようは売上を立てる力ってことですね。どれだけ集客できたところで、最終的にお金に変えることができなければ会社経営はできない。そんなことを教えてくれました。
みんなが嫌いなセールスは実は最高に楽しいもの
人を動かすには脅迫かセールスか
僕たちが生きている世界は、人で構成されています。家族、職場、友達など様々な人達と関わることで生きているんですけれど、人を動かしたいなと思ったときに多くの人が「脅迫」をしてしまっているんですよね。
たとえば、子どもに何かをしてもらいたいときに「◯◯しなかったら、〜〜〜は禁止するからね」など。大人同士でもそうです。しかし、脅迫で人を動かそうと思うとそのときは良くても、後々にクレームになったり、良い未来には繋がりません。
気持ちよく相手に動いてもらうにはどうしたらよいのか?ということが大事になってきます。それが真の意味での「セールス」なんですよね。わかりやs区、人の心を動かすセールスといっておきましょうか。
売り込まなくても売れるモテ型セールスが武器に
僕が教えてもらったセールスは「売り込まないセールス」というものでした。それまでは、セールス=売り込むものというイメージがあったので、とても目からウロコだったのを覚えています。起業するにせよ、フリーランスをするにせよ相手に気持ちよく「この人にお金を払いたい」と思ってもらわなければなりません。
それを21歳からずっと練習、勉強、実践、研鑽してきて今にいたります。今では自分式ということで「モテ型セールス」と名付けています。対して、売り込み型を「ストーカー型セールス」とも。ストーカーのように相手を追いかけ回すようなセールスをしていては、自分自身が辛いだけなんですよね。そしてお客さんも辛い。お互いにいいことがない。
どうしたら相手が気持ちよくきてくれるのか?をセールスに落とし込んだことによって、売ったら相手が喜んでくれる。売ったら相手に感謝される。そんなセールスができるようになりました。
このスキルは、LIBERTYのみんなにも是非みにつけてもらいたいなと思っています。
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