『能力がある人』よりも『学ぶ人』になろう

おはようございます。昨日は昼も夜もLIBERTYの横浜オフ会があり、非常に楽しい時間でした。いつもZOOMですが対面でお話することはお互いにとって、非常にいいことですね。

みなとみらいのちょっと良さげなホテルに泊まったけれど、結局オフ会が終わってから風呂入って寝るだけだったので普通のビジネスホテルで良かったじゃんってちょっと後悔してます。笑

そして朝からYouTubeをまたダラダラみてしまったので、切り替えてスタバにきました。はぁ〜ほんとYouTubeショートなんてなくなってしまえばいいのに。依存性が強すぎる。気づいたら自分の人生の大切な時間が奪われるからホンマに嫌や……。笑

今日は、昨日に引き続き「勝ち組企業の『学ぶ仕組み』」を読んでいて、非常に大事なことがあったので改めてまとめて伝えたいなと思いました。

『硬直マインド』VS『しなやかマインド』

著者によりますと、『学ぶ』ということに関して人は2つのマインドセットをもっています。

硬直マインド:自分を賢いか賢くないかで判断して、学びには限界があり、複雑なことや難しそうなことを学ぶ能力ないと考えている

しなやかマインド:たとえ今は苦手だったとしても、自分は日々新たなことを学ぶ能力があり、向上できる信じている

これだ!って思いました。僕は、まさしく『しなやかマインド』なんですよ。そしてLIBERTYのメンバーになって欲しい姿も『しなやかマインド』です。どちらかというと、学ぶことは好きだったとしてもどこか心の奥底に「私には無理だ…」って思っている気持ちがあるんですよね。それを変えなければ成長はありません。

挑戦は楽しいこと?シンドイこと?

まさしく、ここに書いてあるとおりなのですが、硬直マインドの人は挑戦をすると「自分の弱点がバレてしまう」と思って挑戦することをしないんですよね。逆にしなやかマインドを持っている人は、挑戦をして自分ができないことが明らかになっても、「伸びしろじゃん!」と思える。

自分にとって足りないところが、さらに伸びる部分だと思える。だから楽しくなるんですよ。

例えば、最近でいうと僕もこの分岐点に出会いました。5月にフィリピンに行くので、それまでに英語をちょっと話せるようになっておきたいな〜と思ったので、ゆうすけ先生(僕のビジネスパートナー兼 友達 兼 英語の先生 兼 クライアント)に聞いてみたんですよ。

「まずどうしたらいいですか?」

って。そしたら

「やまもとさんは、まずDMM英会話か何かで30分ぐらい話してもらって自分がどこが話せないのか?を知るといいですよ」

と返信してもらえました。ここで分岐点が分かれるんですよね。僕は、わからないところわかるとそれが伸びしろだと思えるので、すぐさまレッスンを予約してすぐさまやりました。ボロボロだったけれどね笑

しかし、硬直マインドの人は自分の弱点がバレると思うからそもそもレッスンの予約をしない。結局何もしない。成長しない。というサイクルになります。

ここなんだよな〜。知識をインプットすることよりも、ノウハウをお金を払って手に入れることよりも、ここを変えないと変わらない!

考え方を変えろ!では変わらない。
変えるは『言葉』

これも最近わかったことなのですが、考え方を変えろ!と言ってもいきなり変えられるものじゃないことがわかりました。僕もそう。思っているだけじゃなかなか思考って変わらないんですよ。

だから、この本には「考え方を変えてみましょう」って書いてあるんだけれどその具体的な方法は書いてない。ってかできない。笑

なので、僕からの具体的な提案は「言葉を変えてみよう」ってことです。今までの自分だったらできないことをしようとするときには「弱点がバレて嫌だな……」「出来なかったらどうしよう」と思っていたと思うんですよ。

けれども、そんなシーンに直面したときこそ

「うわ!成長のチャンスがきた!やった!ついてる!」
「出来ないことが出来るようになるなんて最高じゃん」

こうやって実際に声に出して、強い気持ちで言ってみてください。できれば、感情をのせて本当にワクワクしながら話してみてください。

これを繰り返していくと、脳みそはバカ正直なので声に出したことがそのまま自分のほんとうの気持ちとしてインプットされていくんですよ。

でも逆に、「だめだ……」「どうせできない」って言ってると、やっぱり脳みそはバカ正直なので、本当に出来ないっておもっちゃいます。

硬直マインドだな〜って思うのであれば、しなやかマインドの人が実際に言いそうな言葉を毎日言うようにしてみてください。そうすれば変わります。

映画クール・ランニングでも言葉を変えていた

昨日のオフ会で好きな映画の話になったんですけれど、そのときのシーンで印象に残るところがありました。主人公のチームメイトは、父親の言いなりでいつも反論できずにいたんですけれど、それを見越した別のチームメイトが一緒に鏡の前にたち「俺は強い男だ!といってみろ!」という感じで、掻き立てたんですよ。

最初は、おそるおそるやっていた青年も、次第に声に力がましていって、「俺は強い男だ!」と強い気持ちで言えるようになりました。そして結果的に自分の父親にも初めて自分の意見を通すことができたというシーンです。

ちょうど勉強していることが、ここにもでてるやないか!とびっくりしましたけれど、スポーツでも仕事でも言葉の違いは非常に大きいですね。

能力があることよりも学習習慣が大事

基本的に日本人って自信がない人種だと思うんですよね。「わたしはできない」「私には無理だ」って人ばっかりなきがします。自分に自信がある人〜?ってきいて、果たして何人の人が手をあげますかね?笑

きっと自分に特別な能力があるというような強みがないから、そう考えてるのかな?と思うんですが……僕は能力よりも「学ぶ姿勢=学習習慣」の方がとっても大事だと思います。

著者も書いているように、長期的にみたときには今能力がある人で学ぶ姿勢がない人より、今能力がなくても学ぶ姿勢がある人の方が追い抜くんですよ。能力でも。

これが、僕にとってはとってもラッキーなことだなって思います。自分には特別な能力がなくても、特別な能力をもっている人を抜くチャンスがあるんですから。

素直さ、謙虚さ、学ぶ姿勢をもって常にコツコツとやり続ける人が、勝てるっていうのはなんとも嬉しい話です。うさぎとカメのはなしですね笑

だから、僕も人と一緒に働くときはどれだけ素直に学ぶ姿勢があるのか?をみます。今仕事ができるか、できないか?じゃないんですよ。これから、成長する人なのかどうか。

自営業としても大事なことだし、会社員として働く上でも大事だし、経営者として誰かを採用するときにも重要な指標だと思いますね。

僕だって現在進行系で成長中

僕もまさに、「学ぶ」「教える」という分野の勉強をしている真っ最中です。「集客」「セールス」と比べて、なんとなくでやってきたので、改めて学習しています。

いまできないことって本当にたくさんあるんですけれど、だからって不安に思うことはひとつもありません。むしろ、努力を続けていけば必ずできるようになると思っているのでむしろテンションが上っています。

人を集める、セールスをする、というプロから、人に教えるプロ、学ぶ仕組みを作るプロへとさらに成長できるんだと思ってます。

LIBERTYでも合言葉で「伸びしろですね〜」というのがあります。そう、できないことは伸びしろ!みんなも一緒に頑張っていきましょうね。

 

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