【第11話】働かなくても入ってくる収入を権利収入?と言う…。

2011年4月 

池袋のルノアールで、僕は土橋くんの話に熱心に耳を傾けていた。自分が知らないことを知れるときに出てくるアドレナリン。他の人が中々進めないであろう領域に進んだときのあのスリル満点な感覚。

土橋くんの話には僕が求めていた刺激があった。

「ネットワークビジネスというのは、インターネットビジネスとは全然違うんだ。

一言で言うと、権利収入が手に入るビジネスのことなんだよ。」

「権利収入?なにそれ。初めて聞いた!」

「権利収入こそ、僕たちが目指すべき収入の形なのさ。」

ネットワークビジネスの話と権利収入の話は、ここから数年間耳にタコができるぐらい聞くことになります。笑 とにかく、口から「権利収入」という言葉が出てきたらネットワークビジネスと考えて間違いありません。笑 

「えー!どういうこと?収入を貰える権利ってこと?」

「んー、イメージはそんな感じかな!権利収入の対義語でよく使われるのが、『労働収入』という言葉。これはきっと聞いたことあるんじゃない?」

「改めて聞いたことっていうのはあんまりないけれど、普通に意味はわかるよね。働いてもらえる収入ってことでしょ?」

「そうそう!それに対して権利収入は『働かなくても入ってくる収入』なんだ。」

「『働かなくても入ってくる収入』だって?なにそれ!」

「信じられないでしょ?でも、世の中の成功者はみんなこの権利収入をもっているんだ。

「成功者」という言葉も要注意キーワードです。笑 まず何をもって「成功」なのかわからない。ですが、この言葉を使う人の成功は「働かなくてもお金が入ってくる」「いつも旅行にいってる」「遊んで暮らしている」ぐらいの定義なことが多いですね。

逆に、ずっと会社員でサラリーマンをやっている人は労働収入だけなんだ。」

「ん〜?つまりどういうこと?」

「会社員の人は、自分の時間を売ってお金をもらっているよね。労働すればするほど、つまり労働時間が伸びれば伸びるほどお金を稼ぐことができる。けれども、時間がなくなってしまうんだ。

それに対して権利収入は、自分の時間を売らずにお金を稼げる。

すなわち、時間に余裕がある状態でお金をドンドンと稼ぐことができるんだよ。

権利収入を持っている人は、たくさん海外旅行にだって行けるし、タワーマンションにだって住める。好きなブランドバッグを値札を見ないで買うことだってできるんだ。」

「ウワァ〜!まじで!?最高じゃん!働かないのにそんなことが出来るんだ!」

相変わらず、タワーマンションが好きな僕。取り敢えず、ちやほやされる系のセールストークを作っておけば、僕には響いてましたね。笑

「周平くんが挑戦しようと思った「投資」も、本来は権利収入なんだよ。」

「え!?そうなの?」

「そうそう!たとえば、年利3%で回してくれる会社(銀行)にあずけていたら、あとは何もしなくても3%分の収入がはいってくるよね。」

「たしかに!権利収入だ!僕は気づかないうちに、その権利収入を作ろうとしてたんだ!」

「まぁ、アービトラージの場合は完全な権利収入ではなくて自分で結構手を動かさないといけないからちょっと意味合いが違ってくるけれどね。笑」

「そうなんだー。苦笑 めっちゃ勉強になる!」

「僕も、全然知らなかったんだけれど権利収入を作って自由気ままに生活してる人から権利収入を作る方法を教えてもらってるだよね。」

「えぇぇぇ!まじで!めちゃめちゃ羨ましいじゃん!俺にも紹介してよ!」

「いいよ!この話は、信頼できる周平くんだからしようと思ったんだ!めちゃめちゃ素敵な人だから楽しみにしてて!」

はい、この流れは見覚えのある流れですよね。投資スクールのときと同じでございます。笑 けれども、僕は純粋+勉強不足なのでわからないんですよ。だからホイホイとカモネギのようにネギを背負ってついていってしまうのです。笑

僕は土橋くんの話に引き込まれて、ぜひその「権利収入で暮らしている素敵な人」に会いたいと思った。

自分もその人に会えば「権利収入」が手に入るかも知れない。僕の人生が変わるかもしれない。そう思ったんだ。


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